OptiNod アカデミー
戦略システム
戦略システムシリーズ全12編から、必要な回を選んで始められます。
トレンドフォロー vs 平均回帰 — 正反対の相場で利益を狙う2つの方法
トレンドフォローと平均回帰は、正反対の相場で、正反対の損益構造によって利益を狙います。1つのトレードで両者を混ぜると、双方の弱点だけを抱え込むことになります。
移動平均クロス:システムがうまくいかない理由
移動平均クロスはエントリーシグナルとして使うには遅く、レンジ相場で最も多くシグナルを出し、最もよく外れます。クロスは方向フィルターとして使い、エントリーは別に判断します。
ブレイクアウト売買 — 終値・リテスト・出来高で見極めるレンジ突破
レンジ上抜けの終値確定、出来高1.5倍以上の拡大、抵抗線が支持線として機能するリテスト。この3条件がそろった時だけエントリーするブレイクアウト・システム。もみ合いの終盤からトレンド転換へ移る局面で機能します。
押し目買い — まずトレンド方向を確認し、押しの深さを数値で測るエントリー
押し目買いは、トレンドフィルターで方向を確認したうえで、押しの深さ・再上昇シグナル・損切りを数値で結び付けたときだけ機能します。深い押しは、より良い買い場ではありません。トレンドが弱まっているシグナルです。
平均回帰トレード — レンジ相場でだけ生き残る逆張りシステム
買われすぎで売り、売られすぎで買う平均回帰は、レンジ相場でだけ機能します。トレンド相場では、エントリーするたびに口座残高を削る戦略になります。
ボラティリティ・ブレイクアウト — 収縮を手掛かりにする戦略
価格の方向ではなく、ボラティリティの収縮と拡大をシグナルとして使う戦略です。まずスクイーズを確認し、拡大が始まった方向に追随します。
マルチタイムフレーム・フィルター — 上位足でシグナルを絞り込むエントリールール
上位足の方向と一致する下位足のエントリーだけを採用し、それ以外は捨てます。シグナル数を減らす代わりに、残ったシグナルの質を高めるトレンドフォロー型フィルターです。
SMCエントリーシステム — スイープ・FVG・オーダーブロックが同じ価格で重なる合流の一点だけをエントリーに数える
スイープ・FVG・オーダーブロックをそれぞれ別個のシグナルとして数えると、一枚のチャートにエントリー根拠が無限に湧きます。三つが同じ価格帯で重なる、ただ一つの合流点(コンフルエンス)だけをエントリーとして認めると、頻度は減っても根拠は堅くなります。
グリッド取引 — レンジを収穫する機械が、ひとたびのトレンドで分解する理由
グリッド取引のなめらかな累積曲線は実現益だけを描いたものなので、曲線が静かなほど、まだ損切りしていない含み損が深く積み上がっているという合図です。レンジの箱の中で利益を集める仕組みが、ひとたびのトレンドでどう崩れるのか、そしてレンジの前提が有効なときだけボットを回す運用基準を、検証済みのBTC事例で整理します。
分割買い(DCA) — 平均取得単価を下げるほど、一度に失う総Rが大きくなる
分割買いで下げた平均取得単価は、損切り一度で終わっていた損失を、複数回の追加エントリーで先送りした状態です。平均取得単価が下がるほど一度に失いうる総Rが大きくなる構造を、検証済みのBTC・LUNAの事例で解きます。
マーチンゲール — 破産の瞬間を残高の一マスに寄せ集める賭け進行法
マーチンゲールの滑らかな右肩上がりの曲線は、勝率を上げてくれるわけではありません。先送りした損失を、賭け額が最も大きくなった一度の連敗局面に寄せ集めた結果にすぎません。負けるたびに賭けを増やす構造が、相場のテール分布のなかでどのように破産へつながるのか、そして同じ進行を利益方向へ反転させたアンチマーチンゲールのセットアップを、検証済みのBTC事例で整理します。
ファンディングキャリー — 価格リスクをbasis・清算・約定リスクへ両替する取引
delta-neutralなファンディングキャリーを、価格リスクをbasis・清算・約定リスクへ両替した状態として見直します。ファンディングが最も高いときこそ、その両替コストが最も大きくなる理由と、そのリスクをチャートから読み取り管理する方法。